40代 恋愛 婚活 再婚活 アラフィフ セカンドバージン (1)


マッチングアプリで知り合い、LINEと電話で交流を深めていくこと2か月半。

長いゴールデンウィークが明ける2日前の夜の初デートがわたしの家という初対面は、朝の7時半過ぎに彼をベランダから見送って幕を閉じた。








アプリの出会いの初デートは回転ずしより「答え合わせ」がいい

40代 恋愛 婚活 再婚活 アラフィフ セカンドバージン (3)


マッチングアプリで出逢った男女は、巷の噂によると、とにかく初デート・初対面をさっさと済ませるものらしい。その理由の多くはメールやLINEでのメッセージの交流は『時間の無駄だから』だという。

どれだけメッセージの交流で気が合ったとして、実際に会って「ん……?」「なんか違う」と感じたらその相手とはさっさとさよならして、次・次・次の回転ずしシステム

それがマッチングアプリ界の、ある意味当たり前というか、オーソドックスらしい。

なるほどと思う側面もあれど、わたしには合わないやり方だ。
大好きな(笑)ガールズちゃんねるのマッチングアプリトピックスを読むと、アプリを通じて知り合った相手と結婚に至った方たちは回転ずしシステムをとらず、初対面までに3か月前後かけたという意見がちらほらあったのも事実。

つい先日、ガルちゃんの『スピード交際の人』トピックスにて「そう! まさにそれ!」という意見を見つけたので、思わずSSしてしまった。



ネットで知り合った人と初めて会った日に付き合って結婚の約束までして、半年後には結婚してた。
会う前のやり取りの期間があると後は確認だけだから、会ってからは早かった。


そう! まさにコレ!
ケンコバさんにかなり似ている大男がわが家にやってきて、腰痛を堪えながらも礼儀正しく、愛猫や愛犬に懐かれている様子を見ながらわたしは、彼と仲を深めていった2か月半を思い返していた。

彼が自分の手で入力したLINE・彼が発した様々な言葉と、目の前にいる彼の言動に一致が多いか、違和感が多いか。要は言ったこととやっていることに相違がないか――という答え合わせをしていた。

人や物を信じるまでに並々ならぬ時間と調査を要する彼もまた、答え合わせをしていたんじゃないかと思う。




Returen to Myself~しないしない夏

40代 恋愛 婚活 再婚活 アラフィフ セカンドバージン (2)


わが家へ奇襲をかけようと決めた際に、彼は何度も何度もLINEを読み直して復習してきたはずだ。
彼の慎重すぎる性格上おそらくそうであるはずだし、彼のわたしへの"接し方"を冷静に俯瞰で見てみると復習の上に成り立っているとしか思えなかった。

離婚後10年まともに異性交遊をしてこなかったわたしは、昨年の11月に未遂で終わったとはいえ公園で男に襲われた。

これらの理由から異性に対する免疫が下がったり、潔癖になってしまったわたしに対して彼は主にLINEを通じてだが『リハビリ』をしてくれていた。

そのあたりのことは過去記事で書いたのでこちらでは省略いたしますが、初見の方がおられましたら……読んでいただければありがたいなと思います。

「決してそういう話をしたいわけではないのだけど、このまま距離が近づかないのは嫌なので『免疫をつけてもらいたい』と思っています」

「そういう話をして浮つくほど俺は若くはないし、それが目的ではないんです。お互いに社会的な立場も責任もあってストレスも相応にあるから、この人の前だけは本来の自分に帰って楽に息をついても許されるくだけて話ができる関係になりたいと思っています」


――この『リハビリ@艶トーク』の中でわたしが述べた"あれをされるのは苦手""これをこうされるのはとても良い"といった部分を

超・絶・律・儀に守って、わたしに触れてはる!


とっても空気の読める2匹がベッドを降りて廊下で遊び始めた。寝室のドアが閉じた"カチャ"という音が合図になった気がする。
厚い遮光カーテンでさえぎられた部屋にもう一度、夜が1時間とすこし帰ってきた。

わたしはマスクをしたままだったし、着衣もしたままだった。乱れてこそいたけれど。もちろんそれはわたしだけではなく、彼も似たようなものだった。

同世代の男女ならきっと通じるアルファベットで書くと「Aは無し」「Cも無し」「ちょっと不思議なB´」←わっかんないかも 笑

  初対面
  初デート
  セカンドバージン
操は守られた